函館2歳Sの予想オッズ。ブランボヌール重賞初制覇に期待。
函館2歳S予想オッズ
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | ブランボヌール | 3.0 |
2 | オデュッセウス | 5.6 |
3 | メジェルダ | 7.5 |
4 | メジャータイフーン | 9.8 |
5 | ラッキーボックス | 12.3 |
6 | ドナルチア | 15.8 |
7 | シャドウアプローチ | 19.4 |
8 | アルマククナ | 29.6 |
9 | ヒルダ | 33 |
10 | レディトリス | 38 |
11 | コスモフレンチ | 48 |
12 | マコトルーメン | 58 |
13 | リンダリンダ | 63 |
14 | ラブレシオーサ | 73 |
15 | スノードーム | 85 |
16 | ペイシャオトメ | 98 |
17 | タイニーダンサー | 150 |
18 | コラッジョーゾ | 210 |
あくまで筆者の個人的な予想オッズなのであしからず。
1番人気のブランボヌールと2番人気のメジェルダは函館の新馬戦で対決済み。この2頭だけは格が違った。特に岩田騎手が手綱を握るブランボヌールが直線で見せた走りは圧感だった。
先頭から1馬身差の最内を4~5番手で追走し、4コーナーから直線へ向き前が詰まるもわずかに空いたスペースを岩田騎手は見逃さなかった。
先行していたササキユメとメジェルダの2頭の間をすかさず突き、強気の競馬で前へ躍り出る。
その後はブランボヌールと外にいてメジェルダの2頭の追い比べ。
ブランボヌールが一瞬突き放すがメジェルダも粘りを見せ差を詰める。後続に2馬身以上の差をつけ避けつけず、2頭が激しく競り合う。
メジェルダが粘って差すかとも思ったがブランボヌールは絶対に譲らないと言わんばかりの粘りを見せてクビ差でゴールした。
ブランボヌールの強さもさることながら内を割る岩田騎手らしい攻めの競馬も光ったレースであった。今回だけではまだ判断ができない部分も多いが、コントロールも利くしキレもある。この馬のポテンシャルの高さを感じた。次走の函館2歳Sでは距離が伸びるが序盤はグダグダして行き脚がつくのに時間がかかったことを考えると距離が伸びるのは逆に期待できる。